バイクの日 美山・若狭日帰りツーリング

雲の多い日が続いていた。
ランニングするには日差しを遮ってくれてありがたかったのだが、今朝は天気が良かった。
青い空を見て、今日がバイクの日ということであれば、すっかり通勤車になり下がった愛車に乗って遠出をしない手はない。交換時期の迫ったリアタイヤ、チェーンに多少、不安はあったものの出かけたい気持ちが勝った。

滋賀県からは山中越を経由して京都市内に入る。京都市側では先日の大雨の影響か片側交互通行の区間があったが、さほど混雑することもなく進むことができた。
京都市内中心部を避けるように京都マラソンのコースを逆走するように北大路通、きぬかけの路を通り福王子からは周山街道ことR162を北上するように走る。高雄あたりは観光シーズンともなると大混雑するのだが、夏休み期間中とはいえ、それほど通行量が多いワケではなかった。周山街道は京都市内からのアクセスもよく京阪神のライダーにとっては定番のツーリングルートとなっており、俺が中型自動二輪免許を取得して友人たちとツーリングしたのもこのルートで、以後幾度も走っている。当時と比べると、数か所のトンネルが開通して、便利にはなったものの旧道は通行止めにされた区間もあるのがさびしく感じる。
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適度なワインディングもあるので、ビギナーからベテランまで楽しめるルートは何度走っても飽きることがなく、バイクに乗ってどこかへ行きたいと思うとだいたいこのルートを走る。高雄を過ぎて標高も上がっていくと、道路の温度計は28度と下界よりも涼しい気温が記されている。日差しは強いのだが、メッシュのライディングジャケットだと風が通り抜けて心地よい。
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かつての京北町は京都市右京区に編入されたものの、とても京都市内とは思えない雰囲気だ。
ライダーにとっての定番ルートである周山街道には立ち寄りたくなる店も多いが、ログハウスのカフェはライダーには古くから知られている店で何度も行っているのだが、今日も停まる勇気が無く(笑)通り過ぎてしまった。
やはり、オートバイに乗って北上すると、自然とテンションも高まり、京都市右京区を脱して南丹市に入ってから美山の道の駅の近くにあるJOY’S BARに立ち寄る。駐車場や敷地も広く、芝生広場ではキャンプも可能という店はライダーに人気の店だ。野外席にはパラソルもあるのだが、暑さを感じたので、クーラーの効いた室内で過ごす。
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今回はジョイズカレーMサイズのオムカレーを食す。
カレーは辛さは控えめで、美山産の平飼いタマゴがのっかっているのでマイルドさが増していた。
道の駅美山ふれあい広場
は分岐点にあるので休日ともなるとライダーが多い。このあたりはちょうど分岐点になっており、どのコースを進むのか思案するのにはちょうどいい場所だ。そんな道の駅を通り過ぎて、俺はR162をさらに北上した。
美山から北は道路の雰囲気も変わる。
このまま進んで行くと小浜にたどりつくルートだ。
途中の名田庄には道の駅があるのだが、カレーを食べて空腹感は消えていたのでそのまま進んだ。
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小浜市内に入ると市街地を避けて、「エンゼルライン」を記す標識に従って道路を進む。
途中で石垣が見えたので、小浜城跡に立ち寄る。
城の本丸跡には藩主であった酒井忠勝公を祀った小浜神社があり、境内の中を通って天守台跡の石垣を上る。
関ヶ原の戦いの大津城の戦いでの功績によって京極氏が若狭国を拝領したのだが、松江に転封となったので、その後に封じられた酒井氏の代に城が完成したのだという。
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天守閣は現存せず跡からは民家の屋根の先に小浜の海が見えるようになっていた。

城跡を後に海沿いの道を進むとエンゼルラインの入口にたどり着いた。
かつては有料道路だったのだが、今は通行料がかからないので奥琵琶湖パークウェイに似たような雰囲気かもしれない。
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有料だったら微妙な道路だけど、無料なら文句はない(笑)
終点ともいうべき第一駐車場は広々としているが停まっているクルマやオートバイは少ない、かなり穴場のスポットだ。
看板が立っているのでどちらの方向を見ているのかわかりやすくなっているが、売店もなく自販機すらないので、ひととおり景色を見たらエンゼルラインを折り返してR162を走る。
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小さな漁師町がいくつかあり、それぞれに小さな海水浴場もあるのだが、お盆も過ぎていたせいか、穴場スポットのせいなのか海水浴客はほとんどいなかった。
田烏という集落からはR162を離れ、県道に入り内陸部へ進む。
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今日は白バイやレーダーを見ないと思っていると前方に不審車両を発見(笑)
交通安全のためのパトカーもどきだった。
動くことなく、ずっとこの場所に停まったまま、夜になると赤灯が点灯するのだろうなぁ。
若狭町からはR303へ入り滋賀県方面へと向かう。
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鯖街道の雰囲気が残る熊川宿に立ち寄った。
道の駅にオートバイを泊めて集落を歩く、夕方だったので閉まっている店もあり観光客も少なかった。
以前来たときに気になった店があったので探す。
もう無くなったのか、と思ったが・・・
あった~
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デビューしたころの中森明菜のポスター(笑)
雑貨店と思われる店の軒先に掲げられたままになっており、かなり色あせている。
サインらしきものがあるがホンモノかはわからない。
朽木からは鯖街道のR367を南下して途中トンネルには入らずR477を走り、湖岸の国道には出ずに裏道を走る。
田園地帯を走る道路は立派な抜け道で二車線の道路は走りやすいのだが、途中で道路が急に貧弱になる。
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急に木々に囲まれた狭い道になるのだ。
サングラスをかけたままだったので、かなり暗くかんじたのでオートバイを停めてサングラスを外した(笑)
狭い道路にはLEDの街灯がともっていた。
初めて通ったときは、もっと暗い時間だったのでわずか数キロの道がとても長く感じて、住宅街が見えてホッとしたことを思い出した。
無事に走り終えて帰宅。
走行距離:227.2km





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銀魂

夏休みはあったが、どこにも行けず。
恒例の北海道ツーリング日記も書けない。
1~3等の当たりくじを抜かれたくじをひく日々。
天丼を注文したら天ぷらが載っていなかったぁ、という感じ。
1日10kmのランニングは欠かさなかったが、これだけ何もしない長い休みは珍しい。

あまりにも何もしていないので、暑さを避けて涼しい映画館に足を運んだ。
今回はシネコンのポイントが貯まっていたので、タダで観ることができた。
観たのは銀魂
原作は週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされている。
だが、俺はどちらも観ずに鑑賞。
登場人物の名前が幕末の人物をもじっているという程度のことは知っていた。
大昔は漫画・アニメの実写化はルパン三世とかドカベンのこんなトホホな感じのイメージが強い(笑)、ま、これはこれで観て観たい気がするのだが。
近年の実写化はビジュアル的にはそんなにはずしていないような気もするが、度が過ぎるとコスプレ大会になりかねない。

銀魂もコスプレ感は満載なのだが、役者がそれぞれ役になりきっており、原作のイメージを損なっていないようにも思えた。
SFギャグ時代劇ともいうジャンルなのだろうか。
江戸末期に「天人(あまんと)」という宇宙人により、開国して急発展した江戸の街が舞台になっており、新撰組をモデルにした真選組も出てくるから幕府は倒されなかったという設定のようだ。急速に発展したので、ファミレスまがいの店があったり、携帯を使ったりとハチャメチャな設定は漫画が原作ならでは。天人というのは、幕末に日本に開国を迫った外国人をイメージしているのだろう。
小ネタも散りばめられており、幕末史に興味があると登場人物が誰をモデルにしているのかがわかりやすい。
定春という犬が出てくるのだが、ワンちゃん→王貞治という発想なんだろうな。
マニアックな小ネタは若者にはウケないような気もした。
赤いモビールスーツとその操縦者っぽい人や青い服を着て○ーヴェという空を飛ぶ乗り物を操る人っぽいのが出てきたり、けっこうギリギリなギャグもあった。
真選組の船が敵船に乗り込むシーンは宮古湾海戦をイメージしているのだろう、ガトリング砲が出てこないと思ったらしばらくしてから出てきた(笑)
悪ノリ感のある映画だったが、大ヒット上映中というのはウソではなさそうだ。いつも行くよりも客が入っていた。

評価は2.7(5段階)、原作を見てたら別の評価になったのかもしれない



特急有明

かつては九州を代表する特急ともいえた有明
門司港・博多ー熊本・西鹿児島を鹿児島本線経由で結んでいた特急は、夜行列車の間合い使用で583系も投入されるなどの特色があった。
現在も運転は続けられているのだが、九州新幹線の開業に伴い運転区間も短縮されすっかり影が薄くなってしまった。
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1985年の夏に鹿児島本線のどこかの駅で撮影した特急有明。
先頭車はタイフォンカバーの485系。
調べてみるとクロ480という形式。
特急有明の短編成化に伴いグリーン車に運転台をとりつけた車輌だった。
もちろん、この時は乗車していない。
九州ワイド周遊券を使っていたので、自由席に乗車した。

非電化時代の奈良線

京都駅の新幹線ホームにほど近い奈良線のホーム。
未だに103系が走っており、国鉄っぽい雰囲気が残る。
電化され、みやこ路快速も運転され国鉄時代よりも利便性は向上している。
奈良線が電化されたのは1984年。
当初は103系を改造した105系が投入されていた。
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非電化時代はキハ35などのヂーゼルカーが走っていた。
運転本数は現在よりもかなり少なく京都駅の端っこから出ているローカル線というイメージだった。
近年はホームも増設され、ローカル線っぽさは薄れてしまった。
ともに非電化路線だった山陰本線も電化が進み、京都駅ではヂーゼルカーを観る機会が少なくなったものだ。

23000系(伊勢志摩ライナー)

旧奈良監獄の見学を終えて、帰路も徒歩にて近鉄奈良駅へと戻ることにする。
ひさびさに奈良まで来たものの、観光らしいことはしていない。
時刻は夕方なので、寺院や博物館も閉まっている。
駅に近い興福寺の境内や猿沢池のあたりを散策してから駅にたどり着いた。

時刻表を見ていると、京都行きの特急が伊勢志摩ライナーが充当されている列車があったのでそれに乗ることにした。窓口で特急券を買うと係員が「急行の方が早く着きますよ」と言ってくれたものの、少し待って特急に乗ることにした。
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赤色の伊勢志摩ライナーは6両編成。
以前に志摩のハーフマラソンに出場した際に伊勢志摩ライナーに乗車したことがあるが、その時は黄色の塗装だったように思う。
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行き先表示は方向幕。
最近の車両はLED表示のものが多いが、やはり、方向幕の方が好きだ。
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先頭車の6号車からの眺め。
窓が広くて開放的な雰囲気。
運転席の後ろは展望スペースの役割を果たしているようだ。
ちなみに6号車はデラックスカーで、2席+1席の座席配置で国鉄のグリーン車のような存在。
特急料金と別に料金がかかるので、今回は乗車距離も短いので利用せず。
5号車はグループ客向けでセミコンパートメントのサロンカー。
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車内にはシーサイドカフェと呼ばれる車内販売コーナーもあるのだが、走行距離の短い特急では営業していなかった。土日祝日の一部の列車では営業が行われているようだ。
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2号車のデッキには自動販売機が設置されていたが、販売されているのはソフトドリンクだけ。
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レギュラーシートの車内。
シートがブルーなのは伊勢志摩の海をイメージしているのだろうか。
また、シートの下にはパソコン用のコンセントも設置されているので、携帯・スマホの電池切れの際は充電できるから便利だ。
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テーブルは座席背面には設置されておらず、シートの横から引っ張り出すタイプのものだった。
缶ビールとアテを載せるには良い大きさだが、弁当類を載せるとなると少し小さい気もする。

奈良から京都までは30分強の旅で、快適な車両に乗ると短く感じてしまう。
レギュラーシートの4号車は50%くらいの乗車率だっただろうか、ただ6両もつないでいると持て余している感があった。
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京都駅ホームにあった特急券の回収箱。
ゴミ箱と間違えるのか、その存在に気がつかないのか、特急券を入れている人の姿は見なかった。
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せんとくんに見送られて京都駅を後にした。



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斧だ!広尾

Author:斧だ!広尾
わんばんこ。
主に旅系のネタが多いのですが、脈絡もなく幅広い内容を綴っていきたいと思います。毎日の更新を目指していましたが、週に3回くらいは更新したいと思っております。
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